モントリオールのVelan、オンタリオ州ダーラムにSMR向け原子炉部品工場を計画

GE Vernovaと日立の合弁企業GVHが、カナダのVelanと組み、オンタリオ州ダーラム地区に小型モジュール炉(SMR)向け部品の新工場建設を計画している。生産対象は、反応炉一体型隔離弁(RIIV)と安全格納容器隔離弁(CIV)で、いずれもSMRの安全装置にあたる。プロジェクトはオンタリオ州政府の支援を受け、今後数十年で世界のSMR投資が6000億ドル超に達すると見込まれる供給網への参入を狙う。GEはGVHの創設株主の一社で、同社の原子力事業では受注の見通しと長期収益の確実性が高まっている。