オーストラリアの8月失業率、4.6%に上昇しコロナ後で最高水準

AI マーケットサマリー
オーストラリアの失業率は8月に4.6%へ上昇し、ポストCOVID期で最も高い水準となった。一方で、労働参加率は過去最高水準に近いところまで上昇した。これらのデータは、金融環境を引き締める形で、来週のRBAの利上げを市場および大手銀行が依然として予想している状況を変えていない。豪ドル(AUD)については、労働市場の勢いが軟化する一方でインフレリスクが根強いという組み合わせにより、短期的な焦点は政策引き締めと成長感応度に置かれ続けている。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
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オーストラリアの8月の失業率は4.6%となり、7月の4.5%から上昇してコロナ後で最も高い水準となった。労働参加率は67.1%に上がり、過去最高の67.2%に迫った。豪準備銀行(RBA)のミシェル・ブロック総裁は以前、失業率が4.5%〜5%程度なら労働市場の過熱を冷まし、インフレ圧力の緩和に資すると述べていた。一部のエコノミストは、失業率の上昇は来週の中銀利上げを止めるほどではないとみている。