米求人倍率が5月に2年ぶり高水準、年内追加利上げ観測が強まる
AI マーケットサマリー
米国の求人件数が2年ぶりの高水準となり、国債利回りが上昇したことで、FRBが少なくともあと1回追加利上げを行うとの見方が再燃し、ドルに再び上昇圧力がかかるとともに金融環境が引き締まっている。市場は現在、確認材料としてFRB議長ワーシュのメッセージと木曜日の非農業部門雇用者数に対して非常に敏感になっている。米ドル高と実質金利上昇は、利回りのない資産(金)やリスク資産の重しとなっている一方、原油は中東リスク・プレミアムの低下にもかかわらず圧力が続いている。
影響度
● 高い
影響を受ける資産
NCSIDXY2USD/USDT+0.23%
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▼ 弱気
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米国の5月の求人件数が2年ぶりの高水準に増え、労働市場の底堅さが改めて意識された。これを受け、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が高金利を長期化させ、年内に追加利上げを行うとの見方が強まっている。今週は6月の米雇用統計(非農業部門雇用者数)が公表され、金融政策の先行きを占う材料として注目が集まる。ドル高と金利上昇を背景に、金は4,000ドルを割り込み3,979ドル、ブレント原油は71.91ドル、WTIは68.59ドルと重く推移し、米10年債利回りは4.46%、ドル指数は101.393となっている。