17時間前
米最高裁、FRB理事リサ・クック氏の解任を5対4で当面差し止め 中央銀行の独立性維持
米連邦最高裁は5対4で、トランプ大統領による米連邦準備制度理事会(FRB)理事リサ・クック氏の解任を当面差し止め、法定の手続的保護が与えられていないと判断した。判断は、独立規制機関の理事らに任期保護を認めてきた「Humphrey’s Executor」判例の枠組みを事実上維持しつつ、別件では他の連邦機関幹部の解任権限を大統領側に広げた。最高裁はFRBを例外として扱い、市場が重視する金融政策の独立性への信認を下支えした。