IEA、2026年の世界石油需要見通しを+93万bpdから-42万bpdへ大幅下方修正

国際エネルギー機関(IEA)は最新報告で、2026年の世界石油需要予測を年初の+93万バレル/日(bpd)から-42万bpdへ大幅に引き下げ、戦前の見通しより約130万bpd低い水準になるとした。併せて、2027年の世界供給は800万bpd増と見込み、需要増の200万bpdを大きく上回ることで余剰圧力が強まるとした。修正は、ホルムズ海峡の封鎖と高油価の長期化が交通・産業向けの石油消費を抑えたことを前提としている。これにより、原油の需給ファンダメンタルズが悪化したとの見立てが示された。