金価格、利上げ観測で月間4カ月連続安の見通し

AI マーケットサマリー
金は4カ月連続の月間下落となる見通しで、市場がFRBの利上げ確率の上昇と米ドル高を織り込んでいることが背景にあり、いずれも利回りを生まない地金には逆風となっている。中東情勢の不確実性が短期的にエスカレートしていないことから、金利と米ドルの動きが貴金属価格形成を主導している。米国の重要な労働指標の発表を控え、銀、プラチナ、パラジウムの弱さが、セクター全体に広がるリスク縮小の基調を裏付けている。
影響度
● 中
影響を受ける資産
NCCOGOLD2USD/USDT-0.03%
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▼ 弱気
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金スポットは単日で1.5%下落し、3957.74ドル/オンスとなった。月間では12.7%安となり、4カ月連続の下落が見込まれている。市場では9月の米利上げ確率が63%まで織り込まれ、ドル高も重なって無利子資産である貴金属の重しとなった。イランと米国のドーハでの協議は予定されておらず、中東の地政学リスクが直ちに強まらない中、金利要因が短期の価格形成を主導している。