ウォーシュ新議長の初会合でFRBは政策金利3.5%-3.75%据え置き、年末までに運営変更の可能性も
ケビン・ウォーシュ氏は6月17日、FRB議長として初めてFOMC会合を主導し、フェデラル・ファンド(FF)金利を3.5%~3.75%に据え置いた。ウォーシュ氏は「物価安定」を実現すると明言し、今後の利上げの可能性をにじませた。FRBはガソリンや食料品など個別価格への直接的な影響は限定的だとしつつ、原油などの一時的な価格上昇が広範なインフレに波及しないようにすることが役割だと強調した。年末までに、コミュニケーションやバランスシートなど5分野のタスクフォース新設を含む運営面の変更が進む可能性がある。