シティ、米FRB利下げ予想を2026年10月に後ろ倒し 当局のタカ派化受け

シティグループは、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期の見通しを2026年10月へと後ろ倒しした。背景には、FRB当局者のタカ派姿勢の強まりとインフレ懸念の高まりがある。新議長ケビン・ウォーシュ氏の就任後、政策の包括的な見直しが始まり、委員の約半数が年内の利上げを見込んでいる。市場では10月までの25ベーシスポイント利上げが完全に織り込まれている。