米国の消費支出が加速、住宅販売は年初来低水準に 猛暑・干ばつが物価を押し上げる懸念
米国では物価上昇が約3年ぶりの高い伸びとなる中でも、5月の消費支出が加速した一方、新築住宅販売は年初来の低水準に落ち込んだ。トランプ大統領はガソリン価格が十分に下がっていないとして、司法省に調査を指示し、原油価格の下落が小売価格に反映されていないと精製業者を問題視した。イラン情勢に伴うエネルギーコストの上昇に、夏場の需要や燃料配合要件が重なり、ポンプ価格の低下が遅れている。先行きでは、極端な高温や干ばつが世界の物価を押し上げるリスクがある。