ブレント原油、停戦期待後退で週間8%超下落へ 79.78ドル近辺で推移
米国とイランの協議が取りやめとなり、イスラエルがレバノンでの攻撃を拡大するなか、中東の停戦見通しが後退した。ブレント原油は本週の下落率が8%を超える見通しで、金曜は1バレル79.78ドル付近で小動きとなっている。ホルムズ海峡の海上交通の回復や、中東湾岸で滞留する8,500万バレル超の原油が市場に放出されるとの見方は弱まった。高盛やシティなどが中期の原油価格見通しを下方修正し、シティは基準シナリオで2027年1-3月期に60~65ドルを見込む。