米連邦準備制度理事会(FRB)の年次ストレステスト、参測32行が通過 自社株買い・配当拡大の可能性

米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した年次の銀行ストレステストで、参測した大手銀行32行はすべて、深刻な景気後退を想定したシナリオでも普通株式等Tier1資本比率(CET1)の最低要件4.5%を上回った。これにより、銀行が配当や自社株買いを増やすための規制上の道筋が整った。結果は大型の上場銀行株にとって、直接の前向きな材料となる。