米国の対イラン制裁免除とFRB観測の再調整でアジア株安、原油は持ち直し

米国がイランに対する制裁の一部を免除し、原油供給が増えるとの見方が広がったことで、ブレント原油は短期的に反発した後に3%超下落した。新FRB議長に就任したケビン・ウォッシュ氏の下で利上げがより積極化するとの観測が強まり、フェデラルファンド先物が示す年内に少なくとも2回の利上げ確率は54%に上昇した。円は1ドル=161.55円と横ばいで40年ぶり安値圏に接近し、日本の片山さつき財務相は米側とオンライン協議を行った。米株は大型ハイテク株安が重しとなり、ナスダック総合が1.3%安、S&P500が0.4%安となった。