米・イランがパキスタン仲介の覚書でホルムズ海峡の航行再開、無料通行は60日間に限定
米国とイランは、パキスタンの仲介で覚書(MoU)に署名し、ホルムズ海峡の航行を再開した。無料での通行は60日間に限られ、その後は保険料や各種サービス料金の導入が見込まれている。イランは新設したペルシャ湾海峡管理局(PGSA)を通じ、船舶に対して通行の48時間前までにオンラインで申請するよう求めている。ホルムズ海峡は世界の石油・LNG流量の約20%を担い、インドは原油輸入の65–70%をこの海峡に依存する一方、供給の安定性への懸念が残り、原油価格は目立った下落を示していない。