豪財務相チャーマーズ氏、インフレ要因は歳出ではなくガソリン高と主張 政策金利は4.6%へ引き上げ観測

AI マーケットサマリー
オーストラリアの財務相は、予想より小さい赤字と抑制的な歳出を強調したが、市場は依然としてRBAが政策金利を約4.6%(15年ぶりの高水準)まで引き上げると見込んでいる。金融環境の引き締まりと、ガソリン高に起因するインフレの高止まりは、家計と国内成長への圧力を強め、豪州の金利差とリスクセンチメントに注目が集まっている。短期的な織り込みは、近く発表されるABSのインフレ指標とRBAの決定が左右する。
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オーストラリアのジム・チャーマーズ財務相は、高インフレの主因は政府支出ではなくガソリン価格の上昇だとして、政府のインフレ対応を擁護した。前会計年度の財政赤字は5月時点の見通しより60億豪ドル改善したとし、インフレ抑制に向けて支出増を抑えていると説明した。市場では、豪準備銀行(RBA)が火曜日に政策金利を4.6%へ引き上げ、15年ぶりの高水準になるとの見方が広がっており、家計への圧力が強まっている。