TCS、7月9日引け後に2025年度Q1決算発表へ 純利益は前年比5.3~5.9%増予想
AI マーケットサマリー
TCSは本日引け後にFY25第1四半期決算を発表する。市場コンセンサスは、利益が低い一桁台の伸び、売上高が10%台前半の伸びを見込む一方、4月の賃上げを受けてEBITマージンが前四半期比で低下(約140~160bp)するとみている。マクロ環境への慎重姿勢とAI主導のコスト削減を背景に、恒常為替ベースの売上高は前四半期比で横ばいが予想され、受注額は80~90億ドル程度で前年同期比減と見られている。BFSI需要やFY27の見通しに関するコメントは、インドITおよびより広範なインド株式のセンチメントを動かす可能性がある。
影響度
● 中
影響を受ける資産
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タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は7月9日の取引終了後に2025年度第1四半期決算を発表し、純利益は前年比5.3~5.9%増、売上高は同12.6~13.9%増が見込まれている。EBIT利益率は4月からの全社的な賃上げを主因に、前四半期比で140~160bp低下して23.8~23.9%になるとの予想だ。定数通貨ベースの売上高は前四半期比で横ばいとされ、マクロ環境の逆風やAIを背景とした顧客のコスト削減期待を反映している。新規受注は8~9億ドルが見込まれ、前年同期を下回る見通しで、取締役会はFY27の中間配当も審議する。