スペースX株、IPO初週に50%超上昇 薄い浮動株と暗号資産デリバで過熱
スペースX(ティッカー:SPCX)はIPO初週に株価が50%超上昇し、135ドルの公開価格から222ドル超まで上げた。流通株が約5%にとどまる薄い浮動株に、個人投資家の熱狂やレバレッジを効かせた無期限先物取引、空売りの強制決済が重なり、上昇が自己強化する局面になっている。会社はAIコーディングツール「Cursor」を手がけるAnysphereを600億ドルで買収することで合意し、技術プラットフォームとしての物語を補強した。時価総額は3兆ドルとアマゾンを上回る水準だが、なお赤字で、相場は純粋なモメンタム主導とされる。