ホルムズ海峡の機雷掃海、航路正常化まで数週間の遅れも

複数の関係筋は、ホルムズ海峡周辺にイランが敷設した機雷があるとし、掃海には40〜50日かかる可能性があると明らかにした。戦前に世界の日量石油・LNG輸送の20%を担っていた同海峡の通航は、足元で12〜15隻/日にとどまり、戦前の120〜140隻/日の約十分の一にとどまっている。米英独仏は掃海戦力を展開しているが、除去の進捗は確認されていない。主要経済圏の石油在庫が2003年以降で最低水準に近づくなか、供給途絶リスクは実質的に高まっている。