インド政府関係者、LPG供給逼迫は早期に解消しない可能性と警告

インド政府関係者は、米国とイランの停戦発表とホルムズ海峡の早期開放の確約があっても、インド向けのLPG(液化石油ガス)の供給不安は続く可能性が高いと警告した。湾岸諸国の生産拠点、とりわけカタールでの被害の程度が不明なためで、原油価格が下がってもLPG価格はすぐに下がらない恐れがあるとした。紛争が始まった2月28日以降、家庭用LPGは累計でRs 89値上げされ、商業用は2026年3月のRs 1,884からRs 3,100/本に上昇した。インドは米国からの輸入比率を2月の約14%から2026年5月に55%へ引き上げたが、調達コストは高止まりしている。