インドMCXで金先物8月限が0.21%安、銀9月限は0.54%高 米雇用指標の弱さを受け

AI マーケットサマリー
米国の労働指標が弱含んだ(ADP 98k、予想118k)ことや、インフレリスクの緩和を示唆するFRB当局者の発言を受け、非農業部門雇用者数の発表を前に利下げ期待が強まる中、貴金属はまちまちな動きとなった。一般に金利低下期待は金を下支えするが、ドル指数が101を上回って推移していることは、非米ドル建ての地金コストを押し上げ、輸入需要を抑制するため、短期的な逆風となる。短期的な方向性は雇用統計とFRBの反応に左右される。
影響度
● 中
影響を受ける資産
NCCOGOLD2USD/USDT+2.70%
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インドの国内先物市場で、MCX金8月限は序盤に0.21%安の1,44,124ルピー(10グラム当たり)となり、MCX銀9月限は0.54%高の2,31,630ルピー(1kg当たり)となった。米国の6月ADP民間雇用者数が9.8万人増と、市場予想の11.8万人を下回ったことが材料視された。加えて、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者がインフレリスクの緩和に言及したことも、利下げ観測を強める要因となった。ドル指数は101を上回る水準を維持し、海外通貨建ての買い手にとって地金の割高感が意識された。