米国の現物ソラナETF、週次流入が過去最高の1億8,821万ドル Bitwiseが大半を吸収
AI マーケットサマリー
米国の現物Solana ETFは、週次の純流入額が設定来最高の1億8,821万ドルを記録し、7本すべてのファンドがプラスとなったことで、規制下のラッパーを通じた機関投資家および個人投資家の需要拡大を示唆した。資金流入はBitwiseのBSOL(1億2,846万ドル、約68%)に大きく集中し、一方でGrayscaleは2,806万ドルを積み増した。金曜日の強い寄与(8,667万ドル)は、SOL ETF複合体における短期的なモメンタムと流動性重視を裏付けている。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
SOL/USDT+1.46%
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▲ 強気
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米国の現物ソラナ(Solana)ETFは先週、週次の純流入額が1億8,821万ドルに達し、上場以来の最高を更新した。7本すべてが資金流入超となり、需要の広がりが確認された。
最大の受け皿となったのはBitwiseで、同社のSolana Staking ETF(BSOL)は9月21日から9月25日にかけて1億2,846万ドルを集めた。週全体の約68%を占め、他6本の合計を2倍以上上回った。2位はGrayscaleで、5営業日合計の純流入は2,806万ドル。BitwiseはGrayscaleを約1億40万ドル引き離した。
BitwiseとGrayscaleの2本で、週次流入の合計は1億5,652万ドルと全体の約83%を占めた。残る5本は合計約3,169万ドルを分け合ったが、いずれも週末時点でプラスだった。
日別では金曜日の流入が8,667万ドルに達し、週次合計の約46%を占めた。金曜日を除く4営業日でも、7本合計で1億154万ドルの純流入があった。
今回の数値は純流入(投資家の購入から解約・償還分を差し引いた資金の増減)であり、ETFの売買代金(出来高)とは異なる点に留意したい。
なお、Bitwiseは記録的な週を迎える前から存在感を強めており、BSOLは8月に運用資産残高(AUM)10億ドルを突破。取引開始から1年未満でこの節目に到達した初のソラナETFとなった。
ETFへの資金流入の拡大はソラナ相場の上昇局面と重なったものの、流入データだけでは投資家の購入動機や、SOL価格への影響の大きさを直接示すものではない。今回の最高記録は市場全体の参加が広がったことを示しつつも、増加分の大半をBitwiseが占める構図は変わらなかった。