7月9日のビットコイン現物ETFは純流出9,530万ドル、Fidelity"FBTC"が6億3,251万6,000ドルの流出で最大
AI マーケットサマリー
米国の現物ビットコインETFは7月9日に純流出が9,530万ドルとなり、フィデリティのFBTCからの6億3,250万ドルという大規模な償還が主因となった。一方で、VanEckのHODLおよびモルガン・スタンレーのMSBTへの小幅な資金流入が一部相殺した。ETFの運用資産残高(AUM)が765億ドル(BTCの時価総額の約6.0%)にある中、この資金フローの反転は短期的な機関投資家需要の軟化を示唆し、BTC連動市場の流動性とセンチメントに重しとなり得る。
影響度
● 中
影響を受ける資産
BTC/USDT+1.42%
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Huoxing Financeは、SoSoValueのデータとして、ビットコイン現物ETFの純流出額が合計9,530万1,700ドルになったと報じた。
個別では、9日の単日ベースで最も純流入が大きかったのはVanEckの"HODL"で、純流入は536万1,700ドル。累計純流入は11億3,300万ドルに達した。次いでMorgan Stanleyの"MSBT"が単日純流入217万3,700ドル、累計純流入は3億7,700万ドル。
一方、単日で最大の純流出となったのはFidelityの"FBTC"で、純流出は6億3,251万6,000ドル。累計純流入は101億5,100万ドルとなっている。
報道時点で、ビットコイン現物ETFの純資産総額は765億600万ドル。ETFの純資産比率(ビットコイン時価総額に対する市場価値の割合)は6.03%、設定来の累計純流入は511億8,600万ドルだった。