米ビットコイン現物ETF、9月21日の資金流入が9.99億ドル イーサリアムも2.70億ドル流入

AI マーケットサマリー
米国のスポット・ビットコインETFは9月21日に9億9,900万ドルの純流入となり、ブラックロックのIBITが3億8,100万ドルを寄与した。これは、規制された投資手段を通じた強い機関投資家需要を示唆している。スポット・イーサETFも2億7,000万ドルの流入となり、ブラックロックのETHAが1億1,000万ドルで主導し、合計の流入額は約12億7,000万ドルとなった。BTCおよびETHファンド全体に広範な流入が見られることは、短期的な流動性環境を引き締め、暗号資産市場におけるリスクオンのポジショニングを強化し得る。
影響度
● 高い
影響を受ける資産
BTC/USDT+3.21%
AI インサイト · BTC/USDTAI インサイト
▲ 強気
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米国のビットコイン現物ETFは9月21日、純流入額が9億9,900万ドルに達した。SoSoValueのデータによると、1日としては10億ドル目前の水準で、ETFを通じたビットコイン投資需要の強さが示された。 銘柄別では、ブラックロックのiShares Bitcoin Trust(IBIT)が純流入3億8,100万ドルで首位。米ビットコイン現物ETF全体の約38%を占めた。純流入は当日、資金流入が流出を上回ったことを意味する。投資家需要を測る材料にはなるものの、これだけでビットコイン価格の上昇を保証するものではない。 同日、資金流入はビットコインに限られなかった。米国のイーサリアム現物ETFも純流入2億7,000万ドルを記録し、ブラックロックのiShares Ethereum Trust(ETHA)には1億1,000万ドルが流入。イーサリアム現物ETF全体の約41%に相当する。 ビットコインとイーサリアムの現物ETFを合算すると、当日の純流入は約12億7,000万ドル。ブラックロックのIBITとETHAだけで計4億9,100万ドルとなり、資金流入への寄与が際立った。 今回の数字は、暗号資産関連の投資商品で日々の資金動向が強弱入り交じる局面の中で、ビットコインETFへの関心が再び注目される結果となった。継続的な資金流入は、規制下のファンドを通じて暗号資産エクスポージャーを得たい需要の根強さを示す一方、日次フローは変動が大きく、単日の強い流入だけで持続的なトレンドと断定はできない。今後数営業日で、ビットコインとイーサリアムの両ETFでプラス基調が続くかが焦点となる。