米国の現物ビットコインETF、8週連続で資金流出 設定来最長

AI マーケットサマリー
米国の現物ビットコインETFは、ローンチ以来最長となる8週連続の純流出を継続し、週後半の流入が長期にわたる日次の償還の流れを一時中断したにとどまったにもかかわらず、機関投資家による持ち高縮小が続いていることを示唆した。ブラックロックのIBITは引き続き大規模な償還が続き、ネガティブなフローの勢いを強めた。現物イーサリアムETFも8週連続の流出を記録したが、足元の日次流入(特にETHA)が、限定的ながら下押しを和らげている。
影響度
● 高い
影響を受ける資産
BTC/USDT+0.35%
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▼ 弱気
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BlockBeats(7月5日)によると、米国の現物ビットコインETFは7月2日までの4取引日で約5億2,700万ドルの純流出となり、週間ベースで8週連続の資金流出を記録した。これは商品設定来で最長の連続流出となる。 7月2日単日では2億2,172万ドルの純流入となり、10取引日連続の流出(累計約27億1,000万ドル)に一旦歯止めがかかった。もっとも、週次の資金フローは流出基調が続いている。 個別では、FidelityのFBTCが単日で1億6,596万ドルの純流入。ARK Investと21SharesのARKBも9,184万ドルの純流入となった。一方、BlackRockのIBITは同日に4,043万ドルの純流出となり、11取引日連続の解約超(累計約22億ドルの純流出)となった。 米国の現物イーサリアムETFも、7月2日までの週で1,367万ドルの純流出となり、8週連続の資金流出で最長記録に並んだ。足元では2取引日連続で純流入に転じており、7月2日にはBlackRockのETHAが2,974万ドルの純流入を記録した。 また、米国のHyperliquid ETFは同週の純流入が432万ドルにとどまり、5月中旬の設定来で最小の週間流入となった。前週の過去最高となる1億1,136万ドルの純流入から、資金流入の鈍化が鮮明になっている。