Symbiosisのビットコイン・ブリッジで脆弱性、syBTCが名目461億ドル相当まで不正ミント 約33.6万ドルが引き出し
AI マーケットサマリー
Blockaidは、Symbiosisのビットコインブリッジにおけるエクスプロイトを報告した。これにより、裏付けのないsyBTCの大量ミント(名目上461億ドル)が可能となり、イーサリアム上のWBTC流動性を通じて約33.6万ドルの現金化が実際に行われた。SymbiosisはBTCルーティングを停止し、約15 BTCを回収したと主張し、20%のホワイトハット報奨金を提示した。このインシデントはブリッジおよびラップド資産のリスクを再確認させるものであり、短期的にはクロスチェーンの流動性とリスク選好が引き締まる可能性がある。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
BTC/USDT+0.28%
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Odaily Planet Dailyによると、オンチェーン・セキュリティ企業Blockaidは、クロスチェーン・プロトコルSymbiosisのビットコイン・ブリッジに脆弱性があることを確認した。攻撃者は新規作成したEOA(外部所有アカウント)で約2^62のsyBTCを不正にミント。小数点以下8桁で評価すると名目上は約461億ドル相当となる。
攻撃者はその後、Ethereum上のUniswap V4で約4.39 WBTCを売却し、約33.6万ドルを現金化したという。Symbiosisは、攻撃は9月11日午前4時28分ごろに発生したと説明。現在はBTCのルーティングを停止しており、他のルートは稼働を継続し影響は出ていないとしている。
同チームは約15BTCを回収し、チーム管理下のマルチシグ・ウォレットへ移管した。また攻撃者に対し、被害額の20%をホワイトハット報奨金として提示し、期限を9月13日としている。
直近数週間では、実資産の裏付けがないトークンがミントされるタイプのセキュリティ事案がLiquid Network、Nomic、Symbiosisで相次いでいる。9月13日時点でSymbiosisは、BridgeV2の技術レビュー、最終的な損失額、攻撃者が報奨金提案を受け入れたかどうかを公表していない。(Bitcoin.com News)