ソラナ、ピーター・ブラント氏が「カップ・ウィズ・ハンドル」示唆 240ドル突破なら上昇余地106%も

AI マーケットサマリー
SOLは、112.5付近の過去のレジスタンス領域を上抜けて1月以来の高値に達したことでアウトパフォームした。大規模なショートの清算(約33.7m)と、先物活動の急増(出来高+89%、建玉+9.1%)が追い風となった。継続するETFへの資金流入(12週連続、累計>1.4b)は機関投資家需要を裏付けている。Brandtが言及した複数年にわたるカップ・アンド・ハンドルは、240付近に重要なテクニカル上の転換点があることを示し、80~85は引き続き重要なサポートである。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
SOL/USDT+6.80%
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▲ 強気
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ソラナ(SOL)は9月21日、暗号資産市場の持ち直しを背景に約8%上昇し、119ドル前後まで買われた。これは1月以来の高値水準。注目は週足で、ベテラントレーダーのピーター・ブラント氏が5年規模の「カップ・ウィズ・ハンドル」形成の可能性を指摘し、上値の分岐点として240ドルのレジスタンスが意識されている点だ。 SOLは110.69ドル付近から上伸し、112.50ドルの抵抗線を上抜け。上昇局面ではストップロスの発動に加え、新規買いが入り、ショート勢の損切りも重なって上値圧力が強まった。直近24時間で清算されたSOL関連ポジションは合計3,370万ドル超。そのうちショートが3,042万ドルと、全体の約90%を占めた。価格は一時119ドルに到達後、116ドル近辺へ押し戻された。 先物市場でも勢いが確認された。SOL先物の取引高は89%増の133.3億ドルに拡大し、建玉は9.10%増の72.8億ドルへ増加。機関投資家需要も堅調で、ソラナETFは12週連続で資金流入が続き、累計流入額は14億ドルを上回った。 テクニカル面では、ブラント氏がSOL週足で5年にわたる「カップ・ウィズ・ハンドル」パターンの可能性を示した。カップは2021年の高値から2022年の市場安値までの下落と回復で形成され、その後の長期保ち合いがハンドルに相当するとの見立て。焦点となるのは240ドル近辺の強い上値抵抗で、同ゾーンを明確に上抜けし、上昇が継続することが確認条件となる。 足元の116ドル前後から240ドルまで到達すれば上昇余地はおよそ106%。一方で、急騰局面では短期勢の利益確定が出やすい。下値では80〜85ドルが重要なサポート帯で、ここを割り込むとパターンの前提が弱まる可能性がある。トレンド指標ではADXが20近辺にとどまり、強いトレンド発生には至っていない。ATRは低下基調で、ボラティリティ低下と値動きの圧縮が続いていることを示唆している。