Nu、ステーブルコイン対応の多通貨デジタル口座"Nu Global"を提供開始
AI マーケットサマリー
Nubank's Nu Globalのローンチは、USDC/EURCステーブルコインの換算、利回り、手数料ゼロの国境を越えた送金をマスマーケット向けフィンテックアプリに組み込み、南北アメリカおよび欧州全域にわたって、ステーブルコインと暗号資産の実世界での有用性を拡大する。アプリ内でのBTC、ETH、SOLの対応は、小売のアクセスと取引活動を段階的に押し上げる可能性がある一方、今後予定される米国の銀行免許(チャーター)は、これらの提供内容の流通と規制上の明確性を広げる可能性がある。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
SOL/USDT-2.41%
AI インサイト · SOL/USDTAI インサイト
▲ 強気
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ブラジルのフィンテック大手Nubank(正式名称:Nu Holdings Ltd.)は9月10日、多通貨デジタル口座"Nu Global"をローンチした。預け入れた資金をCircleのステーブルコインUSDC(米ドル連動)とEURC(ユーロ連動)へ自動で変換し、アプリ内でビットコイン、イーサリアム、ソラナの保有・売買にも対応する。
仕組みはシンプルで、入金すると残高がUSDCまたはEURCとして計上される。利回りも付与され、USDCは年率3.50%、EURCは年率2.20%(いずれもAPY)で日次で反映される。
送金面では35カ国超を対象に送金手数料ゼロをうたい、当初は欧州と中南米を軸に展開。主要市場はブラジル、コロンビア、メキシコ、米国としている。決済用途として、上乗せ手数料(マークアップ)なしのバーチャルMastercardも付帯する。
米国事業については、現在はLead Bankとの提携によりFDIC保険付きの預金口座サービスを提供している。Nubankは2026年1月、自社の全米銀行免許(ナショナル・バンク・チャーター)取得に向けて予備的な条件付き承認を受けた。
CEOのデビッド・ベレス氏はNu Globalを、複数の国・通貨をまたいで生活するユーザー向けのプロダクトと位置付ける。収入は一つの通貨、支出は別の通貨、仕送りはさらに別通貨といったニーズを想定している。