J.P.モルガン:9月4日週のビットコイン現物ETP、純流出は11.26億ドルに鈍化
AI マーケットサマリー
JPMorganのデータによると、米国の現物ビットコインETPは9月4日に日次で1億7,500万ドルの資金流出となり、BTC/ETH/SOLのETP全体での週間純流出は11億2,600万ドルとなった。資金流出のペースは前週までと比べて鈍化したものの、反転には至っていない。フローは低手数料の主要銘柄(IBIT、FBTC)に大きく集中していた一方で、ETHのETPは発行体レベルで乖離が見られた(ETHAは流入、FETHは流出)。再開後のフローデータが注視される。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
BTC/USDT-1.56%
AI インサイト · BTC/USDTAI インサイト
● ニュートラル
今すぐ取引
⚠️ AI によって生成されたインサイトはニュースコンテンツに基づくものであり、情報提供のみを目的としています。投資助言を構成するものではなく、BingX の見解を示すものでもありません。投資にはリスクが伴います。責任ある取引を心がけてください。
ChainThinkによると、J.P.モルガンが9月8日付で公表したリサーチでは、9月4日に米国のビットコイン現物ETPが1億7,500万ドルの純流出となった。内訳は、イーサリアムETPが900万ドルの純流入、ソラナETPが500万ドルの純流出。主要3カテゴリー合計の週次純流出は11億2,600万ドルで、直近2週間と比べて流出ペースがやや鈍化した。
資金流入は一部商品に偏り、ブラックロックのIBITは単日で1億1,800万ドルの流入、フィデリティのFBTCも5,700万ドルの流入を記録した一方、それ以外のプロダクトは流入ゼロだった。
イーサリアムETPでは銘柄間の方向感が分かれ、ブラックロックのETHAが5,800万ドルの流入となったのに対し、フィデリティのFETHは4,800万ドルの流出となった。
ビットコインETPの運用資産残高(AUM)は1,012億5,000万ドル。J.P.モルガンは、ビットコインETPの累計純流入が約582億ドル、イーサリアムETPが約126億ドルに達しているとし、初期に配分された資金は現時点で大規模な引き揚げが起きていないとの見方を示した。資金が特定商品に集中している要因として、手数料差を挙げている。
週次の流出は鈍化したものの、流れの転換には至っていない。9月8日に取引再開後の資金フローが重要な観測ポイントになるという。