半導体株安で株式市場が軟調、金は4,000ドル近辺で下げ渋り=Kitco PMレポート
AI マーケットサマリー
金(ゴールド)は木曜日の急落後、ショートカバーに支えられて4,000ドル近辺で下げ渋った。一方で、堅調な米国債利回りと米ドル高が背景をディフェンシブに保った。高止まりする原油価格と、半導体主導の株式売りがリスクを意識するムードを強め、安全資産への需要を維持する一因となった。銀(シルバー)も数カ月ぶりの安値から反発したが、主要な戻り局面の水準を下回る中でテクニカル面で制約が残り、上昇の追随は限定されている。
影響度
● 中
影響を受ける資産
NCCOGOLD2USD/USDT+0.21%
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【Kitco NewsWire】金・銀のスポット価格は米国時間金曜の午後、いずれも上昇した。木曜の下落後、ショートカバーが入り貴金属相場は落ち着きを取り戻した。一方で、米国債利回りの高止まり、ドル高、原油高が重なり、市場全体の地合いは防御的なままだ。
執筆時点でスポット金は1オンス4,015.06ドルと前日比0.97%高。スポット銀は55.897ドルで0.68%高となった。金の本日のレンジは3,959.800〜4,023.83ドル。心理的節目の4,000ドルを一時下回ったものの、木曜の安値は割り込まなかった。
銀は11月28日以来の安値を付けた後に反発したが、大きなリトレースメント(戻り)ゾーンの範囲内にとどまり、ショートカバーの加速を示唆する57.00ドルの水準をなお下回っている。
詳細はKitcoで確認できる。