CPO価格の底堅さが追い風、プランテーションセクターに強気見通し

BIMB Researchは、プランテーションセクターの投資判断を「オーバーウエート」に据え置いた。2026年下期の粗パーム油(CPO)価格は1トン当たり4,200~4,800リンギットのレンジで堅調に推移し、平均は約4,500リンギットになると見込む。 上昇を下支えする材料として、各国でバイオディーゼルの強制混合政策が一段と強化されること、パーム油の需給バランスがタイト化していること、さらに2026年下期にエルニーニョ発生リスクがあり生産量を抑制する可能性がある点を挙げた。 業界のコア純利益は1Q26に前年同期比7%減となったが、2Q26以降は四半期ごとに改善していく見通し。インドネシアでは新たな輸出規制の枠組みが導入されたものの、カバレッジ対象企業の短期的な収益への影響は限定的としている。