Ethena、USDe対応の決済アプリ"Ethena Pay"を公開 年利最大6%のリワードも
AI マーケットサマリー
Ethenaが自己管理型のEthena Payアプリをローンチしたことで、決済、貯蓄、国境を越えた送金を通じてUSDeの現実世界での実用性が拡大し、Avalancheが専用の決済レイヤーとなり、法定通貨オンランプおよびIBANレールが提供される。別途、USDeの供給量が75億ドルに達した時点で純収益の95%をENAの買い戻しに充当するという財団提案は、トークンの価値捕捉のストーリーを引き締め、短期的な需要と流動性を下支えする。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
ENA/USDT+9.19%
AI インサイト · ENA/USDTAI インサイト
▲ 強気
今すぐ取引
⚠️ AI によって生成されたインサイトはニュースコンテンツに基づくものであり、情報提供のみを目的としています。投資助言を構成するものではなく、BingX の見解を示すものでもありません。投資にはリスクが伴います。責任ある取引を心がけてください。
Ethenaは、合成ドル"USDe"を使った決済・貯蓄・越境送金に対応するセルフカストディ型アプリ"Ethena Pay"をローンチした。アプリ内ではドル建て残高としてUSDeを保有でき、年率換算で最大6%のリワードを得られる。資金は決済カードで利用でき、法定通貨のオンランプにも対応する。
ベータ版の提供地域は中南米、カリブ、アフリカ、アジアなど計48カ国。初期の提供枠は400人に限定され、アクセスは週次で拡大するという。決済および送金の清算レイヤーはAvalancheが独占的に担う。
利用者は法定通貨または暗号資産をアプリに入金でき、入金分はUSDeへ換算される。IBAN情報を用い、外部の銀行口座との間で現地通貨による送金も可能。バックエンド基盤はMoonPay傘下のIronが提供する。
Ethena Payは当初、米国、EU、カナダ、台湾、韓国では利用できない。Ethenaは、規制当局の承認を前提にベータ期間中の対象拡大を見込むとしている。
Ethenaは、USDeを支えるEthereumベースのプロトコルを運営。USDeは、従来の銀行インフラに依存せず、1ドル近辺の価値維持を目指す合成ドルで、暗号資産担保とデリバティブ建てのポジションを含むヘッジ戦略によりペッグ維持を図る。DefiLlamaによるとUSDeの時価総額は約41億ドルで、ステーブルコインとして6位に位置付けられている。
同社はガバナンストークン"ENA"も運営しており、時価総額はおよそ15億ドル。ENAは過去1カ月で約68%上昇した一方、過去高値を依然として大きく下回っている。
金曜日には、Ethena Foundationが、Ethenaの中核事業から得る純収益の95%をENAの買い戻しに充てる提案を提示した。USDeの流通供給量が75億ドルに達した段階で発効する内容。提案後、ENAは10%超上昇し、週次では27%高となった。直近24時間の取引高は約5億9,500万ドルで、前日比16%増。CoinGeckoによれば、火曜日時点のENA価格は0.16ドル前後で推移している。