Block、Coldcardの脆弱性に警鐘 ウォレット資金流出が継続している可能性
AI マーケットサマリー
Blockは、複数のColdcardハードウェアウォレットに脆弱性が存在し、低エントロピーのシードが生成されていた可能性があると報告した。これにより、継続的なリモートでの資金流出が可能になり得るほか、影響を受けたウォレットは、たとえ他所にインポートしたとしても恒久的に侵害された状態のままになる可能性がある。BlockによればBitkeyは影響を受けないものの、この開示はセルフカストディ利用者にとっての運用およびカストディ上のリスク認識を高める。短期的な市場への影響は、より広範なセキュリティ関連の見出し、警戒感の高まり、そしてウォレットおよびカストディの行動変化の可能性を通じて生じる公算が大きい。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
BTC/USDT+0.28%
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▼ 弱気
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Blockは、Bitkey以外のウォレットが遠隔で資金を抜き取られているとの報告を受け、調査を開始したと明らかにした。その過程で、ColdcardのMk2、Mk3、Mk4、Q、Mk5各デバイスに影響する脆弱性を2件確認したという。影響の度合いは機種や条件によって異なる。
Blockによると、問題のあるファームウェアではウォレットのシード生成に使われる乱数の品質が想定より大幅に低く、一部のウォレットが攻撃者に推測され得る状態になっていた可能性がある。同社は、攻撃は現在も続いている公算が大きいと警告。影響を受けたシードを別のウォレットにインポートしても、シード自体が侵害されているためリスクは解消されないとしている。
なお、Bitkeyを含むBlockの他製品に影響はない。Blockはレポート公開前に、調査結果をCoinkiteへ開示したとしている。