Bitcoin Group SE、BaFinがMiCA申請を不許可 取引を一時停止
AI マーケットサマリー
BaFinがBitcoin Group SEのMiCAライセンス申請を却下したことで、Bitcoin.deでは広範な取引停止を余儀なくされ、110万人のユーザーを抱えるドイツのプラットフォームへのアクセスが混乱し、取扱銘柄の拡充とステーキングを伴うブローカーモデルへの移行も遅延した。この出来事は、MiCAの下でEUの暗号資産仲介業者における規制対応の執行リスクが高まっていることを浮き彫りにしており、ライセンスの結果に紐づく潜在的なオペレーション上の断絶を示すことで、短期的なセンチメントを圧迫する可能性がある。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
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▼ 弱気
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ChainCatcherによると、暗号資産プラットフォームを運営するBitcoin Group SEは、ドイツ連邦金融監督庁(BaFin)が子会社futurum bank AGによる「暗号資産市場規則(MiCA)」に基づく暗号資産サービス提供者ライセンス申請を不許可としたと明らかにした。
同社は代替となる運営モデルを検討中で、規制下にある提携先を通じてBitcoin.deの取引再開をできるだけ早期に実現したい考え。Bitcoin Group SEのCEO、Moritz Eckert氏は、今回の判断は想定していたとしたうえで、決定内容を精査しており、異議申し立てを行うか、将来あらためて申請を提出する選択肢も含めて検討していると述べた。
futurum bank AGが運営するBitcoin.deは、登録ユーザー数が110万人超のドイツの暗号資産取引プラットフォーム。もともとはP2P型マーケットプレイスとして展開していたが、今年に入りブローカーモデルへ移行し、100種類超の暗号資産の提供、暗号資産交換、ステーキングサービスの展開を計画していた。新モデルは6月末までの立ち上げを予定していたものの、MiCA認可の取得が遅れたことで、6月12日時点で取引は大部分が停止している。