インド中部カルゴーンで季節風の遅れと高温が綿花・唐辛子など作物に打撃

インド中央部マディヤ・プラデーシュ州カルゴーン地区で季節風の到来が大幅に遅れ、高温が続いていることで、綿花や唐辛子、トウモロコシなどが広範囲で萎れ、深刻な水分不足が生じている。農家は、管井戸や開放井戸、地表水源の枯渇が進み、棉畑でも水分ストレスが強まっていると訴える。同地区は輸出向け綿花の重要産地で、通常は6月15日までに季節風が到来するが、遅れが続いている。今後4~8日で十分な降雨がなければ大きな損失が懸念され、世界の中短期的な綿花供給見通しにも影響が出ている。