豪エコノミスト、RBAが金利を4.35%で据え置いても年内追加利上げの可能性を警告

AI マーケットサマリー
オーストラリアの金利は引き締め的な状態が続く可能性が高い。あるエコノミストは、総合CPIが低下しているにもかかわらず、コアインフレがなお目標を上回っているとして、RBAの引き締めバイアスが継続していることと、追加利上げのリスクが無視できないことを指摘している。この背景は、金利に敏感なセクターに圧力をかけ、豪ドル(AUD)の金利が"長期にわたり高水準"で推移するという見立てを強める。住宅市場は9回目の下落局面に入りつつあり、シドニーとメルボルンは7%~8%の下落が予測されているため、国内成長の逆風が強まる一方で、景気後退リスクは低いと位置づけられている。
影響度
● 中
影響を受ける資産
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オーストラリアの経済学者デービッド・ロバートソン氏は、豪準備銀行(RBA)が7月に利上げを見送った一方で、年内に追加利上げに踏み切るリスクが残ると警告した。総合インフレ率が低下しても、コアインフレは目標を上回る状態が続く可能性があるという。住宅市場は9回目の下落局面に入り、シドニーとメルボルンではそれぞれ7%、8%の下落が見込まれている。中東戦争は原油価格の上振れ要因として挙げられたが、新たな軍事行動や供給途絶に関する記述はなく、背景リスクとしての提示にとどまった。