10時間前
世界の食料価格指数、8月に133.3へ上昇 2022年11月以来の高水準
国連食糧農業機関(FAO)によると、8月の世界食料価格指数は133.3となり、2022年11月以来の高水準となった。指数は前月比1.9%上昇した。欧州、アジア、ブラジルのサトウキビ産地での異常気象が砂糖価格を押し上げ、単月で約12%上昇した。黒海での紛争と中東の緊張が穀物や肥料の輸送を妨げ、小麦とトウモロコシのコストが上昇し、トウモロコシは米国の供給見通しの不透明さを背景に2.5%上昇した。
10時間前
8-18
米ディーゼルのクラック・スプレッドが原油比$102に拡大、供給逼迫でインフレ圧力強まる
ディーゼルのクラック・スプレッドが1バレル当たり$102まで拡大し、2023年1月の高値$42.41を大きく上回っている。米国の小売ディーゼル価格は1ガロン$5.60へ上昇し、$3.55から56%上がった。米国ではトラック輸送が日量290万バレル超のディーゼルを消費しており、輸送コストの上昇が食品インフレを押し上げる可能性がある。
8-18
7-19
金スポットが2026年6月24日に3.4%安、1オンス=3978.67ドルで4000ドル割れ
2026年6月24日、金スポットは1オンス=3978.67ドルまで3.4%下落し、4000ドルの節目を下回って2025年11月以来の水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)議長のケビン・ウォッシュ氏がより積極的な利上げ姿勢を示し、ドル高が進んだことで、無利息資産である金の保有コストが意識された。7月8日に米伊対立が再び激化した局面でも、地政学リスクより金融政策見通しが優勢となり、金は売りが先行した。
7-19
7-17
IEA、酸不足と供給減で銅需給悪化を警告 2035年に25%不足見通し
国際エネルギー機関(IEA)の「2026年版・世界重要鉱物見通し」によると、ホルムズ海峡の事実上の閉鎖と中国による硫酸輸出禁止が重なり、世界的な硫酸不足が深刻化している。これにより、コンゴ民主共和国(DRC)とチリで計約270万トンの酸浸出法による銅生産が脅かされている。2025年には150万トン(世界供給の6%)の減産が発生し、銅価格は2026年5月に1トン当たり14000ドルを上回った。IEAは2035年時点でも銅供給の不足が25%に達すると見込んでいる。
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7-17
7-12
流出した社内メモで判明、MetaがAI計算能力を2027年までに14ギガワットへ倍増計画
Metaの社内メモの内容が流出し、同社がAI向け計算能力を2027年までに14ギガワット(GW)へ倍増させ、うち7GWを今年配備する計画が明らかになった。メモには、メモリ不足が続く中で、メモリ、フラッシュストレージ、光ファイバー機器について複数年の供給契約を結んだことも記されている。増設に伴う追加の資本支出は350–700億ドル規模とされ、同社のcapex見通しである125–145億ドルを大きく上回る。報道を受け、Meta株は寄り付きで4.3%下落し、資本規律の後退や財務レバレッジへの警戒感が示された。
7-12
7-4
AI投資で銅需要が急増、今後5年で供給不足が不可避と資源投資家が警鐘
資源投資家のRick Rule氏は、AIブームが銅需要を押し上げ、今後5年以内に供給不足が避けられないと警告した。銅鉱山の開発案件が十分に確保されておらず、価格上昇につながると指摘する。世界の銅鉱山は老朽化が進む一方、新規案件は投資不足と長期の許認可プロセスで立ち上がりが遅い。国際機関は2040年に約1000万トンの供給不足が生じ得ると見込んでいる。
7-4
7-2
フェラーリとBMW、テスラに続き新型車で銅線からアルミ配線へ移行
特斯拉に加え、フェラーリやBMW、中国の新興EVメーカーなど複数の自動車メーカーが、新型モデルで銅導線をアルミ導線に置き換える動きを加速させている。背景には、2025年7月の米国による銅輸入への50%関税で銅価格が1トン当たり15000ドルまで上昇し、銅とアルミの価格比が4.2:1を超えたことがある。Nexansは、この比率が3.5:1を上回ると代替が検討されるとしている。モルガン・スタンレーは、こうした動きにより2026年の世界の銅需要が約2%減少し、2030年には6%に達する可能性があると見込む。
7-2
6-29
ビットコインが58,000ドルに急落、オプション期限とStrategy株急落が重し
6月25日、Strategy(MSTR)は寄り付きで8%下落し、プット(売る権利)集中による行使圧力と、ビットコイン保有分の売却を迫られるのではないかとの警戒が広がった。同じ局面でビットコインは58,000ドルまで急落し、2024年9月以来の安値を付けた。記事は、この動きの背景に10億ドル規模のビットコイン・オプションの満期、機関投資家資金の流出、FRBのタカ派シグナルを挙げる一方、Strategyに突発的なファンダメンタル要因はなく、既知のリスクが流動性の薄い環境で増幅された面が大きいとしている。
6-29
6-22
アマゾン、自社製AIチップ「Trainium」の外販を協議 第三者データセンター向け
アマゾンは、自社開発のAI学習用チップ「Trainium」を第三者のデータセンター向けに販売することについて協議している。狙いは、AIハードウエア市場で支配的な地位を持つエヌビディアに正面から挑むことにある。アマゾンはTrainium3が「ほぼ完売」しているとし、第4世代は来年の投入を見込む。こうした動きはAIインフラ収益の押し上げやクラウド差別化につながり得る一方、エヌビディアのGPU市場シェア94%に対する実質的な脅威になり得るとの見方もある。
6-22