7時間前
AI投資で銅需要が急増、供給不足の解消は難航と資源投資家
資源投資家のリック・ルール氏は、AIやデータセンター、電気自動車、防衛分野の拡大を背景に銅需要が急増している一方、鉱山開発が追いついていないと指摘した。新規銅鉱山の立ち上げには平均で約18年を要し、米アリゾナ州のResolution Copperは10年以上許認可待ちが続いている。国際機関などの推計では2040年までに約1000万トンの不足が生じ得て、解消には追加で3250億ドルの投資が必要とされる。銅価格は2022年の安値3.23ドル/ポンドから6.20ドル/ポンドへ上昇している。
7時間前
6-26
OpenAIのIPO延期報道で半導体株が再び売られ、Nasdaq 100先物は1.1%安
OpenAIがIPOを2027年まで延期する可能性があるとの報道や、メモリーチップ不足を背景にAppleがMac/iPadの価格を引き上げたことが、世界の半導体株の売りを誘発した。Nasdaq 100先物は1.1%下落し、韓国の半導体株ではSamsungとSK Hynixがサーキットブレーカーにかかった。米国でもNVIDIA(-1%)やASML(-1.0%)など半導体関連が軟調だった。
6-26
6-19
ホルムズ海峡の再開後も湾岸原油の輸送難続く、VLCC運賃WS650~750でアジア製油所が確保できず
米国とイランが60日間の暫定和平合意に達し、ホルムズ海峡は名目上再開されたが、アジアの精製各社は依然として合理的なコストでVLCC(超大型原油タンカー)を確保できていない。イラク・バスラ原油の輸送向けVLCC運賃はWS650~750と戦前の約3倍に跳ね上がり、船主は海峡通過に関する特別条項も求めている。インド国営Indian Oil(IOC)は6月22~23日積みの貨物について不可抗力を発動した。こうした状況は、地政学的緊張の緩和が直ちに供給面の改善につながらず、短期的な海運ボトルネックがスポット供給の逼迫を強めていることを示している。
6-19
6-17
SpaceX(SPCX)オプション上場初日の出来高が約100万枚に迫る、株価は1日で15%変動
SpaceX(SPCX)オプションは上場初日に約100万枚のコールが取引され、全市場で5番目の規模となり、SPYやNVDA、QQQ、TSLAと同水準の活況を示した。7月物と9月物では大規模なアウト・オブ・ザ・マネーのコール買いが目立つ一方、ロックアップ解除を意識したヘッジ性のCollar(プット買い・コール売り)も組成された。現物株は1日で15%のレンジで推移し、最終的に5%高で引けた。2倍レバレッジのSpaceX関連ETFも商いが急増し、SPCHは1日で13億ドルの出来高となった。
6-17
6-16
米国の電力用変圧器、納期が平均128週に延伸 設備不足で過去最長水準
米国では電力用変圧器の納期が平均128週(約2.5年)に達し、発電機の昇圧変圧器は平均144週とさらに長期化している。価格は2019年比で77%上昇しており、AIデータセンター建設、産業の電化、電網の近代化が同時に需要を押し上げている。主要原材料の銅と方向性電磁鋼板が逼迫しており、銅価格は2020年から50%超上昇した。世界的なサプライチェーンの緊張も強まり、調達の制約が一段と硬直化している。
6-16