1. 注文ルール
1.1 購入ルール:
- 利用可能残高は、購入金額とスプレッド手数料の合計をカバーする必要があります。
- 合算支払いに対応しています。まず現物口座の残高が差し引かれ、不足分は資金口座またはWealth口座から補填されます。
- 端株取引に対応しており、最低購入金は5 USDCです。
- 同一資産を複数回購入でき、ポジションコストは加重平均で計算されます。
- 未約定注文数の上限:未約定の指値注文が200件に達すると、新規注文を発注できません。
1.2 売却ルール:
- 購入した株式は、当日中にすぐに売却(日帰り取引)が可能です。取引操作自体には、決済ルール(翌営業日受渡)による制限は一切適用されません。
- 売却代金はUSDCで受け取り、USDCで入金されます。
- 売却して得た資金は、翌営業日の決済(権利の受渡)が完了するまで外部へ出金することはできません。
1.3 指値注文の価格保護:
- 指値買い注文は、最適売値の90%を下回る価格で発注できません。
- 指値売り注文は、最適買値の110%を上回る価格で発注できません。
- この範囲外の指値注文はシステムにより拒否され、価格入力ミスによる損失を防ぎます。
1.4 注文キャンセルルール:
- 未約定の指値注文は、いつでもキャンセルできます。
- 一部約定した注文については、未約定部分をキャンセルできます。
- 約定済み部分はキャンセルできません。
- 成行注文は通常即座に約定するため、キャンセルできる時間は非常に短くなります。
2. 翌営業日決済(約定翌営業日の権利受渡)の仕組み
米国株式は「翌営業日決済(約定翌営業日の受渡)」制度を採用しています。これは、取引が成立した日(約定日)の翌営業日に、資金および株式の正式な引き渡し(権利の受渡)が完了することを意味します。
| イベント | 取引日時 | 概要 |
| 注文実行 | 取引成立日(約定日) | 取引が実行され、ポジションが即時反映 |
| 決済完了 | 取引成立の翌営業日(受渡日) | 株式の正式な移転、資金の正式な決済が完了 |
⚠ 重要なお知らせ:「翌営業日決済」は取引操作を制限するものではありません。 同日に購入した資産は同日に売却できます。 ※翌営業日決済の影響は、主に売却代金の出金可能タイミングのみとなります。
3. 決済期間中の資金利用制限
翌営業日の決済が完了するまでの間、株式の売却によって得た資金には以下の制限が適用されます。
| 操作 | 決済完了前(取引成立日) | 決済完了後(取引成立の翌営業日) |
| 株式の購入を継続 | ✅ 利用可能 | ✅ 利用可能 |
| 暗号資産購入 | ✅ 利用可能 | ✅ 利用可能 |
| 先物取引の証拠金として使用 | ✅ 利用可能 | ✅ 利用可能 |
| 口座内資金移動 | ✅ 利用可能 | ✅ 利用可能 |
| メイン口座とサブ口座間の資金移動 | ✅ 利用可能 | ✅ 利用可能 |
| 他ユーザーへの内部振替 | ❌ 利用不可 | ✅ 利用可能 |
| ギフト送信 | ❌ 利用不可 | ✅ 利用可能 |
| P2P取引 | ❌ 利用不可 | ✅ 利用可能 |
| 外部ウォレットへの出金(オンチェーン出金) | ❌ 利用不可 | ✅ 利用可能 |
| 法定通貨出金 | ❌ 利用不可 | ✅ 利用可能 |
💡 要点まとめ:決済完了前は、出金(オンチェーン出金)、法定通貨出金、他ユーザーへの振替、ギフトの送付、P2P取引がすべて利用できません。
一方で、株式の購入、暗号資産の購入、先物取引などプラットフォーム内での利用は通常どおり行えます。