15時間前
米10年債利回り5.27%でS&P500のAI主導相場にQ4の試練、先行PER19.9倍が焦点
米10年国債利回りが5.27%まで上昇し、S&P500のバリュエーションには圧縮圧力がかかっている。先行12カ月PERは19.9倍とされ、金利上昇局面では将来キャッシュフローの割引率上昇が高成長株ほど重荷となる。FOMC参加者の予測では2026年末の政策金利(フェデラル・ファンド金利)中央値は4.1%で、高金利環境が続くとの見方がAI関連の利益成長を試す。加えて、約5000億ドル規模の資本支出が妥当なリターンにつながるかが問われる。
15時間前
8-21
サムスン、4nm・5nmの新規受注を最大15%値上げ AIチップ逼迫で代工価格引き上げ
サムスン電子は4nmおよび5nmの先端プロセスについて、新規受注の価格を約15%引き上げ、8nmの車載向け案件の一部でも個別に値上げする。韓国メディアが業界関係者の話として、AIチップ需要の逼迫を背景に代工の交渉力を高める狙いだと伝えた。Counterpoint Researchのデータでは、2026年1〜3月期の世界のファウンドリー売上高は前年同期比23%増の860億ドルとなり、TSMCが主な受益者だった。サムスンは2025年10〜12月期決算で、テスラから次世代AIおよび自動運転向けチップの代工で165億ドルの受注を得たことも開示している。
8-21
8-11
バリックの2026年Q2は金価格$4,417/オンスでもFCF$141mにとどまり、金鉱株が地金に遅れる構図を示す
バリック・ゴールドの2026年Q2は、実現金価格が$4,417/オンスで調整後の金販売収入が$3,537mとなった一方、帰属フリー・キャッシュフローは$141mと前年同期比33%減に落ち込んだ。全維持コスト(AISC)は約$1,866/オンスで、総設備投資(capex)は前年同期比27%増の$1,189mとなり、高い金価格の恩恵を圧迫した。営業キャッシュフローは$1,704mで、同社は四半期中に$1.2bnの自社株買いも実施した。金価格の環境面では、LBMA PMの2026年Q1四半期平均が$4,873/オンスと記録的水準だった。
8-11
7-1
金は4,100ドルで上値重く、ドル高が続く限り「戻り売り」が優勢
2026年6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が3.50–3.75%に据え置かれ、ドット・プロットがタカ派方向に傾いた。これを受けて米ドル指数(DXY)は13カ月ぶり高値の101.42まで上昇し、金価格は重い展開となった。金は4,100ドル付近で反発が何度も抑えられ、最終的に4,000ドルを割り込み、7カ月ぶり安値を付けた。こうした値動きは、反発局面を売る戦略として交易員に体系的に利用されている。
7-1